品質、伝統、革新

先日、某ニュース番組でルイ・ヴイトンの特集を見ました。 200年以上世界中で愛されるブランドの考え方を聞けて非常に勉強になりました(ゝω・)
特に印象に残ったのは「適当にやろう」は禁句ということと、
社是の3つの言葉「品質」「伝統」「革新」です。
そして某雑誌でK’sborsaで主力のブランドMSPCの特集も丁度今月掲載されています。
内容が新作の紹介だけでなく物作りや考え方についてのものです。
今日はこのブランドの本質を紹介します。
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このブランドは24~79歳までの40名近い職人さんが
大阪の自社工場で腕を振るっています。
珍しいのがベテランと若手の職人が二人三脚で商品を作るところです(;゚д゚)
おじいちゃんと孫くらい年の離れた二人三脚は革新的な感性で熟練の技術の詰まったカバンを生み出します。日本の職人技術の衰退が心配される中、このブランドは技術の継承が自社工場でしっかりなされているのです。
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MSPCの記事を読むとルイ・ヴイトンの理念に近いものを感じました。
二人三脚から受け継がれる伝統は常に若い革新的要素があり、かつ熟練の技による高い品質を保つからです。
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このような本格カジュアル路線~キレイめカジュアルまで
網羅できるブランドに成長した理由は正に伝統と革新の賜物です。 K’sborsa

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